命樹

部下に慕われる上司になるためのコミュニケーション・気の技法!

部下に慕われる上司になるためのコミュニケーション・気の技法!

会社に通う以上、上司、そして部下という人間関係は切っても切り離せない。
転職や退職をしないとすると、あなたと部下との関係は相当長きに渡って続く。

下手したら家族よりも長い時間ともにするかもしれない。
そんな部下との関係は、当然よくした方がいいに決まっている。

今回は、部下との関係をよくするための方法をお伝えしたい。

【部下に慕われる上司になるためのコミュニケーション・気の技法!】

部下とのコミュニケーションに悩む上司というのはとにかく多い。
親子くらい都市が離れた部下と話や感覚が合わないのは、もはや仕方がないことであろう。

以前、私の元を訪れた依頼人が、部下とコミュニケーションがうまくできないということで、私の下を訪れた。
彼は、部下とのコミュニケーションがうまくいかないことに加え、些細なことでも部下を怒鳴ってしまい、部下に嫌われてしまっているのではないかと心配だと言っていた。

私は迷わず
「あなたは部下のことを考えていないのですね」
と答えた。

それに対して彼は、
「なんてことを言うんですか!私は、誰よりも部下のことを考えています。自分の考えだけを押し通すなんてことはあり得ません!」
と興奮気味に私に言ってきたのだった。

そう、彼は「誰よりも部下のことを考えている」と思い込み、「部下はこう考えているだろうな」と自分の尺度で考え、行動してしまっているのだ。
それ故、いくら部下のことを考えていると言っても、結局のところ部下からしてみては「勝手な妄想」のもとで何かを言われているだけなので、とてもではないが受け入れられない。

あなたは虫を食べるだろうか。
おそらく食べないだろう。
しかし、日本以外のアジアの国では当たり前のように虫を食べる人々が数多く存在する。

これは極端な例であるが、人の持つ価値観というものは様々であり、同じものを見ていても、見えている姿や捉えているものが違うなんてことはザラにあるのだ。

そのため、自分の体験や知識が正しく、部下にそれを教えてやらねば!なんて考えている限り、部下とうまいことコミュニケーションをとることなんて無理だ。

当たり前のことであるが、なるべく相手の立場に立って考えるべきだ。
自分が上司に言われてイヤだったこと、どのように扱われたら嬉しかったのか、そういったことを思い出してみてほしい。

それに加え、部下と腹を割って話し合うことをお勧めする。
それも、身分が上であるである自分のほうから、話す機会を持ちかけるのだ。

道家の始祖、老子曰く「立場の強い人ほど、低い立場でいるべきだ」と。
これを胸に刻み、謙虚でいると部下のほうから自然に寄ってくる。

そもそも人間は1人で生きることはできず、1人でできることはたかが知れている。
謙虚に振る舞うことで、部下を上手く扱い、力を発揮する。
遠回りなようで、実はこれが一番物事がスムーズに行くということを、知るべきだ。

あなたに幸せがあらんことを。

命樹

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