
世の中にはたくさんの開運グッズがある。
パワーストーンやお守り、絵など形も大きさも様々である。
中には、「幸運のツボ」などといってただのツボを売りつける悪徳業者もいるようなので、開運グッズと一口に言っても正直なところ何を使うのが正解なのかよくわからない人もいることだろう。
そこで今回は、風水において運気を高めるとされている開運グッズを、私が5つセレクトして紹介しようと思う。
【2015年開運風水】運気アップに使える開運グッズ5選!
1,盛り塩
多くの家庭で行なわれていて、こういったことに疎い人でも知っているであろう「盛り塩」は運気を高めてくれる開運グッズだ。
盛り塩には、厄を落としす力があり、悪い気が発生しやすいところに置いておくことで、悪い気を断ってよい気を呼び込んでくれる。
また、運気を更に高めたい場所に置くことで、そこのパワーを高めることができる。
ここで、塩を選ぶ際のポイントなのだが、できるかぎり天然の粗塩を使ってほしい。
そうすることで、海・大地といった自然の大いなる力を借りることができるのだ。
量は一度にだいたい10g程度でよく、最低でも週に一度は交換することを心がけてほしい。
さんかんの実
果物の絵を飾ったり、ネイルや小物に果物のモチーフを取り入れることは実りある生活を引き寄せるということで、果物は開運に効果的だと風水では言われている。
その中でも、「さんかんの実」は特に運気改善に効果的だといわれている。
さんかんとは、「橘」「ザクロ」「桃」の3種類のことを指す。
それぞれ、橘はお金、ザクロは財産や子宝、桃は恋愛や人間関係を豊かに実らせると言われている。
これらの力を受け取るために本物の実を飾るのもよいが、これらのモチーフが入ったものを携帯するのでも同じ効果が得られる。
是非実践してみてほしい。
馬蹄
最近日本でも密かに注目を集めている開運アイテムの一つに馬蹄がある。
馬蹄とは、馬のヒヅメのことで、ホンモノのヒヅメではなくヒヅメの形をしたアクセサリーのようなものが女性の間で静かなブームになっている。
風水では
「三方を固まれ、一方が聞いている」
という立地が吉相と評価される。
これは、馬蹄の形にそっくりそのまま当てはまる。
ネックレスで身につけるときは、上に開いている方を持ってくると運気アップにつながる。
八角形の鏡
鏡は風水においてかなり力のあるグッズである。
そのため、鏡の使い方次第で運気はよくも悪くもなってしまう。
鏡をこれから風水のために買うという方は、是非八角形のものを購入していただきたい。
なぜなら、風水では正八角形は八方位を表し、これは
「全世界、森羅万象から幸せの種をもらえる形」
と考えられているからだ。
玄関ドアから見て、左に八角形の鏡をかけると金運が、右だと人間関係運が上昇すしやすくなる。
香り
意外と多くの人が知らない開運アイテムが香りだ。
香りによって部屋の雰囲気を変えるだけではなく、運気を変えることもできるのだ。
ツキがない・厄落としをしたいというならラベンダーやりんごの香りを用いるとよい。
恋愛運アップには柑橘系の香りやローズの香りがよい。
といったように、目的別に香りが異なるのだが、その時その時自分がいいなと感じる香りを使うことで運気を引き上げることができる。
ただし強すぎる香りは逆効果なので、注意が必要だ。
いかがだっただろうか?
変なグッズを買わなくとも、運気を上げることは可能なので、オーソドックスな開運グッズをうまく使いこなしてほしいと思う。
あなたに幸せがあらんことを。
命樹
コメントはこちら!